こんにちは。カピバラです。
今回はメルカリで売上を効率的に上げる方法についてお話します。
不用品販売を重ねていくうちに、メルカリで商品を販売することに興味を持ったけれど売る商品が思いつかない!という方は参考にしてください。
メルカリは売れ筋商品の情報や、新しい販売の仕方がどんどん進化しています。
そうすることでたくさんの情報やノウハウを身につけることが可能になっています。
だんだんと稼ぐ方法にシフトして行きたいと思っている方は、まずはここから始めてみてくださいね。
効率的に売上を上げるために必要なこと
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自分を信用するな
カピバラは初心者時代の自分にアドバイスするならこれにしたいです(笑)
メルカリでは初期段階は女性のユーザーが多く、定期的に販売する業者は大抵女性向けの商品が多かったです。
考えられる理由はものすごく単純で、
アプリのユーザーの性別や年齢層にあった商品を販売している
ここがいちばん大事なポイントだと思います。
いくら素晴らしい商品であっても、メルカリでは向き不向きのアイテムはあります。
不用品販売の場合は、自分が持っている一個の商品を売り切ってしまえばそれで終わりです。メルカリ全体のユーザーの中で一人が買ってくれればいいのです。
ですが定期的に販売するためには、当然のことですが同じ商品を売り続けなければいけません。すると販売する商品が人が少ないジャンルや、マニアックな商品になると売れれば売れるだけ購買する層が減ってしまうので、商品の視聴回数が減りますので売れにくくなります。
自分の得意なジャンルでこれが間違いなく売れる
と思っても実際にさっぱり売れない可能性もありますので、まずはリサーチしてみましょう。
売れやすい商品と売れにくい商品の実体験
少し前の話ですが、ポケモンgoが流行っていた時の話です。
当時は充電ケーブルやバッテリーなどが人気の商材となっていました。
周りの業者さんっぽいアカウントはiphone関係の商品ばかり販売していて、それが飛ぶように売れています。
ですがAndroid関係のケーブルやケースなどはほとんど手つかずになっていました。
カピバラはAndroidのスマホを長年使っていますが、これならAndroidの周辺機器なら絶対売れる!と確信しました(笑)
これだけポケモンGoが流行ってて、Androidのシェアも十分あってライバルも少なめなら参入したらウハウハだぜと考えてました。
そこで先程の話に戻るのですが、カピバラが販売しようとしているのはメルカリです。
確かに人気の商材ではあるのですが、メルカリの年齢層やユーザー層を考えるとここはiphone一択でした。
なぜならiphoneを使ってる人に、小難しいデータ転送速度や規格云々の話をしても全く興味を持ってもらえないからです。
求めている情報は、iphone◯で使えるか?その一点だけでした。
当時の日本のスマホの普及率は、Androidとiphoneのシェア率は50%位だと思われますが、メルカリ内ではiphoneユーザー80%くらいの感覚だったと思います。
ちなみに同じ商品をヤフオクで販売したら、メルカリよりは明らかに売れました。
そもそもAndroidユーザーの自分は、メルカリなんかで胡散臭い商品を買うくらいならAmazonでしっかりした商品買うよ派で、Androidユーザーはそういう気質の人が多いように感じます。
アプリのユーザー層を考えずに、いい商品を売れば売れると思っていたのは間違いと売上によって気付かされました。
そういった事実からカピバラは、
媒体を考えた、使用している人が多い人気商品
を商材に扱うと売上は自然に上がっていきました。
どうやって売れている商品を調べるの?
これは簡単です。
評価が多い人のアカウントを参考にしましょう。
この作戦はよくセラーリサーチなどと呼ばれていて、売上をたくさんあげていそうなアカウントが扱っている商品をリサーチすることです。
このリサーチ方法は、メルカリ以外にもどのフリマアプリでも有効ですので覚えておきましょう。
実際のリサーチする手順
- 興味があるジャンルで商品検索をする
- 右上の「絞り込み」から販売している商品の状態を新品、売り切れにする
- いいね順で並べる
- 評価数の多いセラーの商品を確認する
- 売り切れの商品の画像を、画像検索をする。
これだけです。
この作業を自分が販売を考えているジャンルでやることによって、ライバルの値段の相場や仕入先もわかってくるケースがあります。
実際に仕入れて販売することを考えたときにライバルとなる存在ですので、相手の戦闘力を見て勝てなそうなら逃げましょう。
今回のまとめ
今回はメルカリで効率的に売上を上げる方法を紹介しました。
商品を仕入れて売ろうとすると、どうしても自分が考えた方法が最適と思ってしまう傾向があります。
視野が狭くなって周りが見えなくなるのを防ぐためにも、一度仕入れる前にセラーリサーチは行なっておきましょう。
場合によっては自分が絶対に行ける!と確信した商品が全く売れずに販売しているセラーを発見することもよくあります。
たまにあるのではなく、よくあるのです
実際に販売しようとしている商品の需要や、そもそも仕入れで負けてる場合も考えられますので見切り発車しないように気をつけてください